運営者・自己紹介


こんにちは。daphnemeria(ダフネメリア)と申します。
筆者の基本情報
当サイトの運営者の自伝的プロフィールです。
この記事を書いた人(プロフィール)


- 名前:ダフネメリア
- 職業:現役の通販バイヤー
- どのくらい:年間600商品仕入れ
- 2002年から20年ほどのベテラン
- プライベートでもジュエリー&ファッション雑貨
セレクトショップを運営中
自己紹介
- 1970年代生まれ
- 独身
- 本業の傍ら当サイトを運営中
- 安室奈美恵、浜崎あゆみ、西野亮廣、市川海老蔵あたりと同じ世代
バイヤー前
ルーズソックスと厚底ブーツ、細眉が大流行した時代の高校生。
渋谷にはチーマーとギャルがいて、クラブにいくのがかっこいいとされていた頃。
当時はソニープラザが輸入の文房具が珍しく大流行。
缶のコカコーラが一本100円だったものが、プルトップの110円に値上がって
1本500円のシャープペンシルを持っていることがかっこいいとされていた頃。
私のお買い物好きは、そんな学生の頃から始まった気がします。
大学生の頃には個人でホームページを持つことやブログが流行り、
GREE、MIXIが流行り、海外の友人から同じようなサービスと言うFACEBOOKを教えてもらいました。
バイト代は大体洋服で消え、みんなブランドのバッグを持って大学へ。
ブランド物のバッグは小さいので荷物が入らないので、
ブランドの紙袋をサブバッグとして持ち、荷物を入れていました。流行っていたのはプラダとヴィトン。
私は初めてのバイト代でヴィトン・エピの黄色い折り財布を買い、
大学には、巾着の形のヴィトンのバッグに、御多分にもれず紙袋をサブバッグに。
今思えば不思議な文化ですが、当時は素敵なバッグがなかったんです。
暇な大学生時代、コスメオタクだったことと、当時「ホームページを作る」ことが流行り始め、
無料のHP作成コンテンツサービスを使ってコスメサイトを開設。
無料のサービスで掲示板、コスメレビューなどをしていき、オフ会などを開催するのが趣味だった。
コスメへの熱意が薄れ、HPを放置している間に無料サービスが終了し、サイトはなくなる。
このコスメサイトに日記を書き始め、フェイスブックやmixiにハマる。
就職氷河期に大学卒業してすぐに 家業の輸入の仕事を手伝い始めます。
バイヤー後
超・就職氷河期にてひとまず実家の手伝いをすることになった



この失敗がきっかけです!
ネットショップの創世記・「月10万稼ぐのは憧れ」とされた時代
最初の買い付けで失敗した私は、たくさん仕入れたアクセサリーを
当時流行していたヤフオクに出品。
値付けが正しいのか?
有り余る在庫を売ってみました。
1ドル以下(50セント)くらいだったコスチュームジュエリーを3000円以上で販売。



最初の仕入れ代はあっという間に回収
ネットショップなんて怪しい!と言われた時代
もう少しラインナップを増やしてみよう、と試行錯誤。
どうせなら大きいモール的なところに、と楽天に出店。
最高売り上げ更新
家族経営だったため会社の事業を縮小
売り上げ0に→目先の給料を確保すべく派遣社員登録
父の入院とリーマンショックから人生を考え直す
<ジュエリーを仕事にすると不況時に生活できないのでは>
→法人化するのは今じゃないと思い諦める
→派遣社員登録
目前の日銭を稼ぐ必要に迫られ、
不動産事務、店頭スタッフ派遣社員→合わない仕事の辛さを実感
会社員人生スタート
ネットショップで作家者を中心に扱っていたことから、工芸品、手作りの作家者などクラフト感あふれる
催事フロアのようなカテゴリーを担当。
売り上げが軌道に乗るや、強引な異動を食らう
凄惨なパワハラに遭遇
- 会社だけに人生を預けてはいけないと実感
- 辞めたい時に辞める準備をしてこなかったことを後悔(ブログを始めた理由)



あまりのパワハラ体験にネタになると思い、日記に書き始めました
2020年コロナでステイホーム時期に突入
- 引き続き嫌な上司と嫌な女の同僚に嫌気
- 引退後、老後に何をしたいのか?
ステイホームで時間が生まれ、ゆっくり自分の人生を考え直すきっかけに。
昇給し、祝福されました。しかし・・・
- 莫大な知識が溜まっていきました。
- 精神的に激しく疲弊・消耗
再びの異動で・・・
もういい加減、人を大切にしない会社に嫌気が刺し、自分が可哀想に。
この時点でこれまで買ってきた商材は・・・
- コスチュームジュエリー、ジュエリー(真珠、地金が主) 7年
- 特殊商材(伝統的工芸品、作家ものなど) 5年日用品 5年
- ファッション(現在)
なんで自分だけ、こんなに勉強してばっかりなんだろう?という疑問。
会社への不信感が増すばかり。
とうとう「辞めたくて、仕方がない。」
でも、会社を辞めたら全てなくなってしまう気がして怖い。
売り場は保存しておけないけど、何かを「形に残したい」。
- 形に残して積み上げることで強くなるもの
- 自分の見つけてきた商品や人脈を覚えておける仕組みを作っておこう
- 良い商品だけでも忘れないでおきたい
- 良い商品や良い物作りをするメーカーさんは応援したい(恩返ししたい)
そこで、
バイヤーとして見つけてきた情報を備忘録を「コンテンツ」として
残り、誰かに役立ててもらえるものを作ろうと。
定年まで働いた時に完成するのでも良いから
しっかりと中身の濃いコンテンツを作ってからにしよう、と決意。
会社を辞めたい私は、ついにブログを始めました。(会社を辞めたい私がブログを始めた理由)



20年弱の現役のベテランバイヤーとして、通販の会社に勤務中



当サイトとは別に日々の徒然を記した日記は別サイトにて。