「美人で40代で独身の女性」に聞く、彼女たちの言えない悩みとは

2024-01-16

筆者の周りには、４０代でバリキャリのそして美人な独身者がたくさん。

「美人なのになんで独身なの」
そう言われてしまう彼女たちの婚活市場での悩みを聞いてみました。

美人な40代の独身女性、彼女たちならではの言えない悩みとは

あまり大きな声ではいえない、ひっそりと抱える美人ならではの悩み。

美人で結婚をしていないのは、何か理由があるのでは、という世間からの眼差しの元、
実際はどんな悩みを抱えているのか実態をまとめてみました。

選びすぎでは？と言われる

「そんなに美人なら選び放題でしょ」と言われるものの、美人は美人である自覚がないことが多い模様。
そして、周りには自分に好意を持っている男性がたくさんいて、それが通常の状況。

自分の周りにいる男性がいくら好意的に接してきてくれていても
その好意が特別なものではなく、
「それは誰でにもする当たり前の態度」「彼は元からいい人」「他の人にも同じように優しいいいやつ」
と思っている節がある。

＜自分にだけ特別な態度かどうか＞なんて、わからないからです。

つまり美人は、
自分の周りにいる男性が自分に好意を持っているかどうかに気付けていないことがあります。

実際は
周りに男性がたくさんいるのに、彼女は平然と接しているように見え、
周りからは、好意ある男性に囲まれて暮らしているのに、「満足できないからその人を選ばない」ようにみえるらしい。

違う、違う、美人は
彼らの好意に気づけていないだけ。

ただのヒトとして接しているだけ。

「選んでなんかいない」らしいのです。

好意を寄せてくれる人が周りにいるのが当たり前だから、
寄せてくれている男性からの好意が特別であることに気づかない。

鈍感なんだなと思うけど、
それが実態のようです。

性格が悪いんじゃないのと言われる

容姿に惹かれて集まってきた男性を「虜にできない」のは性格が非美人より悪いからでは。
容姿に惹かれて好意を抱いてくれた男性を好きになれないのは、性格に問題があるのでは。
人として、欠陥があるのではと公然と言われるのだそう。

しかし、
好きになれないのは人としての相性だろうし、
ためしに「なぜ、その男性に惹かれなかったのか」を聞いてみた。

すると、その男性からされたことや言われたことが
私たちから見ても”残念”で、
「その男性なら好きにならないだろうねえ」という男性だったりして
好きになれないのも無理はないかなと思ってみたりする。

周りによってくる男性が、男性として素敵か以前に、「良い人間」ですらあるとも限らず、
良い人もいれば、人として避けるべき人もいる。

見極めたつもりが、
「高みからけちをつけて」と解釈される。

美人には素敵な男性だけでなく、いろんな人が寄ってきくる。
中には避けるべ人もたくさん。
それらを避けているだけ。

美人への当てつけが「美人は性格が悪いのでは」と言われる所以か、と筆者は思います。

不倫してるの？と言われる

そんなに美人なのに結婚できないは、
結婚できない理由があるはずだ。

結婚できない理由は、
あなた自身が結婚したくないか、または
結婚してくれない男性と付き合っているからでは。

結婚してくれない男性、とは
結婚が許されない男、つまり既婚者では、という決めつけ。

余計なお世話すぎるけど、
そう言われることがかなり多いのが実態。

若い男が好きなの？と言われる

上記と似ていますが、
好きになったのがたまたま年若な男子だったけど、
その子と年齢が離れすぎていて結婚となると二の足を踏む、というのは年下男子と付き合ったことがあれば
ままよく起こること。

結婚してくれない既婚者とは違い、
若い男性は結婚する気になっていないことがある。

想像してみて、２０代の歳の差のある恋人とのこと。
自分が６０の時、彼は40。

４０の周りには、４０の女性がいるわけで、
その時６０の私は太刀打ちできるわけがない。

若い男性を相手に年老いた自分とその時若い男盛りの相手の＜バランスの悪さ＞に怯んでしまう
自分がいる。

その前に
そもそも相手の母親・家族から反対されたり。

若い男子と付き合っていると、結婚のハードルは高そう。

だからこそ、美人なら若い男子にもおばさん扱いされないで女として扱われたものの、
結婚のハードルが高いのでは、だから結婚しないのでは、できないのでは、というもの。

余計なお世話過ぎるだろ、と思うけどよく言われるそう。

迂闊に「浮気された」話はできない

女癖の悪い男性はよくいるもの。
特に美人には女癖の悪いクズ男たちが集まってきてしまうことが。

そんな女癖の悪い男性は、その女性に問題がなくても浮気ぐせが発動して他の女性のところに。
それに傷ついて「浮気された」ことを知られると、言われるのは

「あなたを差し置いて他に行くなんて、よほど自信のあるスペックの高い男性と付き合ってるのね」
「あなたでは満足できない、というくらい女性に対して目の肥えた女性に困らないモテ男と付き合ってるのね」という邪推。

いやいや、ただのクズ男だっただけです・・・と思うものの
余計な邪推をされるために、ぼやくこともできないのだそう・・・。

男の趣味が悪いのでは、と心配される

結婚できないのは、・・

結婚する気がない人と付き合っているのでは。
結婚となると踏みとどまるような問題ありの人と付き合っているのでは。
結婚したくてもできない事情を、男性側が抱えているのでは。

などと、
なぜ結婚に向かえないのか心配されたりするそう。

お金がかかりそう、と言われる

今までの彼氏から、「養う自信がない」っていうのが理由でフラれてきたんじゃないの？という心無いお言葉。
確かに４０代になるまで独身だったなら、自分にかけられるご予算は、子持ちより多いはず。
だから、洋服や美容にお金がかけられる状況だから、お金がかかっているように見えています。

だからと言って、それが理由で男性から振られているとは限らないんですけど・・・・

既婚者から狙われる

圧倒的に多いのが、既婚者が既婚者じゃないようにして近づいてきていたというもの。
結婚したいという気持ちに漬け込んで
独身のふりをして近づいてくると言います。

これはずるいけど、かなり多い印象。
これはもはや当たりまえによくあること。

そのうち、自分に言い寄ってくるのは既婚者しかいないと思うようになるくらい、よく遭遇する事象のようです。