文庫革 H.P DECO(エイチピーデコ)がまぐち財布
こんにちは、daphnemeriaです。
毎日いろんな商品を見ている私が結局自腹で何を買ったのか、
本当に気に入ったものはどれなのかをまとめておきます。
今回はファッション雑貨。
春に「張る財布」が新生活だし、欲しいなあ。と思いました。
新生活の時期に、お財布が欲しくなったんです。
それでも、モバイル決済とか始まったしな、となんとなく
買うかどうかを迷い続けていました。
会社を始めた友人と、春のお財布は一粒万倍日に使い始めたいとか、
そんな話をしていたら
ずっと昨年から美しいなと思っていたお財布が、
まだ販売しているのかが気になり始めました。
このところの私は、
マットクロコダイルの財布を使っていたのですが、
中の革が薄くて柔らかすぎて、
カード収納部分に穴が開いてしまっていたんです。
こういうのって、物を長く大事に使う私には結構気になること。
そもそも
使うほどボロボロになるのが嫌だから
傷さえ味になる革を購入したのだから、
些細やところでもボロさが目に見えてしまうと
本当にテンションが下がるというもの。
自信の財布がこんな有様だったので、
買い換えたいなと思っていたところ、
以前から
普通はカードケースとして使われるであろう、スリムながま口を発見。
がまぐちのお財布を購入@H.P DECO(エイチ・ピー・デコ)。
水金のオリジナルで企画された柄だけあって、
文庫革といえば 和柄、から見事に脱却しているところが
水金のオリジナルの強み。
接客してくれた店員さんは、
「お財布や定期入れとして使っているスタッフもいますよ」とのこと。
そうか、確かに
小銭を入れたら汚くなって嫌だなと思っていたけど、
最近は現金を持たないようにしているし、
カードや保険証、免許証、などの大切なカード関係数枚が入れば
良いものね。
お金としての機能は、
スマホで乗り切れるんだもんな、と考えて結局1年くらい悩んで購入。
サイトには、
他にも配色が違うもの、がま口ではない普通のお財布もあります。
水金の文庫革のシリーズ一覧はこちら。
(もう一つまた 何か欲しくなってきそう!)
私は
自分が買い物の仕事をしているくせに、
自分の買い物となるとこうして、とても悩む。
自分の持ち物や生活にちゃんと仲間入りできて、
この先ずっとチームメートとしてうまくやっていける一員になれるんだろうか?と。
結局、悩んでチームメートになったこの財布は、
一番良いのは 文庫革の丈夫で傷がつきにくく、形崩れもしにくいこと。
その上、表面が艶々で硬めのレザーに加工を施しているので、
使い始めるとなんとなくくたっとなってしまうことも、
バッグ内での他のものちものとぶつかって傷がついてしまうこともない。
買った時からほぼ変わらない姿で
生活必需品のレギュラーとして大活躍している。
買う前のあの悩みからは想像もつかないくらい、
自然と私の持ち物メンバーに溶け込んでいるのだ。
文庫革は漆で色つけをしているんだと思うけど、
私の選んだ柄は日本の波のような模様。
配色も、黒がかなりカッコよく、
とてもモダンな雰囲気なところが気に入っている。
それでは、同じ柄で長財布や折財布を買うのかというと、多分買わない。
がまぐちだから、
スッと手になむ薄さがあり、
形が膨れたりしない形状が気に入ったのだから。
小さいバッグを持つ方には、
がまぐちで、しかも 文庫革だと
厚さが出にくいのでお勧めかも。
「和柄は嫌だ」という方に は こんな感じもある。
長財布で良ければありました 「ボタニカル柄」。
一つ買うにもえらく悩みましたが、
文庫革の良さは、 傷がつきにくく、
ついても目立ちにくいところ。
加工の技術と 華やかな柄に目がいくからでしょうね。
伝統的工芸品ですが、
柄選びによってモダンになるので、 大好きです。