善玉バイオ洗濯洗剤エレガントウォッシュ 口コミ

エコプラッツさんの作るお洗濯洗剤を知るまでは、
洗濯洗剤なんて どれも同じだと思っていたし、
洗濯槽に中で何が起こっているのかも 知りませんでした。

でも、 今では必ず浄 で洗っています
でも時々気分を変えて、 液体洗剤も使いたくなります。

洗剤は洗濯機のスペックの進化や生活習慣の変化を踏まえ、
何年かに一度バージョンアップします。

テレビCMも変わって行きますよね?

個人的には洗濯洗剤については
<梅雨の時期に部屋ぼし出来る抗菌タイプのもの>が一番好きです。

本日は、<一見非常に地味だが実力は一番>の洗濯洗剤 
浄シリーズの液体版 エレンガントウォッシュ のご紹介。



この記事を書いた人(プロフィール)

  1. 名前:ダフネメリア
  2. 職業:現役の通販バイヤー
  3. どのくらい:年間600商品仕入れ
  4. 2002年から20年ほどのベテラン
  5. プライベートでもジュエリー&ファッション雑貨
    セレクトショップを運営中
目次

エレガントウォッシュ 口コミ(使用感レビュー)

毎日私は浄を使っています。
なんとなく液体が使いたくなったときや、ラベンダーの香りの洗剤が使いたくなった時、エレガントウォッシュを使用します。

液体の方が使いやすいか?と言うと、私は特別そうとは思いません。
ただの慣れですね。
粉末洗剤である浄との違いはラベンダーの香りがすること浄は洗い上がり無臭)

エレガントウォッシュは香りがついていると言っても、洗い上がりはほのかに香るくらい
お洗濯の最中や干すときに、少し香りを楽しめる程度です。

使用感は浄と変わらず、
洗濯槽の中もきれいになるし洗濯物から嫌な匂いがしません


エレガントウォッシュは抗菌
生乾きの匂いがしないような設計で
梅雨時期に浄と並んで進んで使いたくなる洗剤です。

あとはボトルが可愛らしいことでしょうか。

エレガントウォッシュ ボトル 爽やかなイラストの様子

エレガントウォッシュ デメリットは?

液体洗剤あるあるですが、
軽量するキャップがベトベトになるくらいです。

エレガントウォッシュ どんな洗剤?

毎日洗濯機で洗う下着、タオルなど、
「毎日ガンガン洗濯機で洗う主に綿素材のもの」を洗う洗濯洗剤

1ボトル1000円ちょっと。

液体洗剤は洗剤の主流ですから、
安い洗濯洗剤なんてドラッグストアには数百円でたくさんあります。

これに比べたら高いなという印象は否めませんが
面白い特徴があるので 順番に見ていきます。

エコを意識した会社の作る、エコな洗剤

メーカー、エコプラッツさんの代名詞ともいえる洗剤は、
粉末の洗剤、浄。


エレガントウォッシュもまた、業務用のプロが使う洗濯洗剤を作るメーカー、
エコプラッツが作る洗剤。

会社の名前「エコプラッツ」からイメージできるように、
<環境に配慮したものづくり> を掲げていらっしゃいます

環境に配慮した洗剤を作るため、
公的機関などから、水質汚染をしない洗濯洗剤などの相談をされるなど、
会社として「作るなら環境に配慮」を前提にしたものづくり。

エコプラッツの代表作は粉末の浄ですが
それでも粉末は嫌」という方のために向けて作られたのが
こちらの、エレガントウォッシュ。

粉末じゃないと効果が安定させられないという課題を見事にクリアし、
液体化に成功しました。

なぜ環境に配慮する必要があるのか

そもそもなぜ、洗剤を買う際に
「環境に配慮する」という話題になるのか?

それは、洗剤した後の排水が環境汚染に繋がるため

洗濯の際、濯ぎに大量の水を使えば「排水」となり、川に流すことになります。
「排水」をなるべく産まないためには、沢山の水を使わなければ良いということ。

そのためには、泡立ちを抑える必要があること。
黙々と泡を立てずに洗う必要がありました。

洗濯する際に、「よく落ちる」を目標にするとき、
界面活性剤(汚れを落とす成分)の中でも<石油系>の界面活性剤を配合すれば
簡単。

よく落ちる洗剤が簡単に作れます。

しかし、
石油系の洗剤は、排水になって川に流れても自然に分解されません。
洗剤を含んだ排水が家庭から出て川や海に排出された後、
自然に分解されるためには、 
石油系の成分を極力配合しない必要がありました。

石油系海面活性剤を
使えば よく落ちる = 使わないと良く落ちない 
それでは 洗剤としての意味がない! ジレンマです。

粉末タイプだった「浄」からの進化版


そこで、石油系界面活性剤を使うものの、その
配合量を極力抑えるための努力をしました。

一般的な石油系の界面活性剤は多いもので50%以上も入っているものもありますが、
エコプラッツさんの洗剤は界面活性剤をなんとたったの 数%しか含まない。

少ししか石油系の界面活性剤を使わないのに、洗浄力を最大限発揮するよう、
”ある成分”を開発。

例えば同じシリーズの浄(粉末洗剤)でいえば
たった0.5%しか入れない界面活性剤が 最大限働くように開発のしたのが
”善玉バイオ”という酵母でした。

メーカー エコプラッツは
善玉バイオ という、少しの石油系界面活性剤が最大限の力を発揮するような
酵母成分を開発し、ブレンドして商品することに成功。

これがすごいことなのです。

ところが、
この成分を「水」にブレンドすると、材料同士がよく混ざり合わず
(すぐに分離する)
ドレッシングような状態になってしまい、
中身の状態が安定せず 効果にムラが出てしまいやすい。

だから、従来の浄は、水とブレンドした液体洗剤ではなく、
「結晶体」にして安定化させることをゴールとして、結晶化した粉末の姿で
粉末洗剤として販売していました。

だから浄は粉末洗剤でしたが
液体のリクエストの多さに、エコプラッツさんも一生懸命開発し、
液体化に成功!!

先述のこの酵母が、エレガントウォッシュにも勿論入っています。
だから 液体洗剤にしても 引き続き界面活性剤は少ないまま。

酵母を水とブレンドすると 液剤がうまくブレンドできない という不安定さを克服しました。

画期的な液体洗剤なのです。


やはり 洗濯機の周りにこぼしたり散らかして 嫌だわ、という声がありましたが
液体化にして、 非常に扱いやすくなりました。

扱いやすさでは 液体が一番使いやすいので、 
使い勝手の面では一番かもしれません。

洗濯槽の中まできれい

さて、驚くのはここからです。
洗濯洗剤は 洗濯物をきれいにするために使うものですが、
エレガントウォッシュの場合、 
エレガントウォッシュを溶かした水が 触れる部分は
全てに効果を発揮してくれます。

つまり、洗濯物だけ出なく、
洗濯している洗濯槽の中や、 排水した時に流れていくホースの中も全て。

だから、エレガントウォッシュを使い続けた洗濯機は
中の汚れが洗濯物の汚れと一緒に 落ちていき、
綺麗な内部になっていくのです。


洗剤が、洗濯物だけでなく 洗濯槽ごと綺麗にする。

すごいことですよね?

再汚染防止剤が入っている

驚くことはさらにあり、
浄には「再汚染防止剤」が含まれています。

これは、 一度洗濯物から出た汚れが 再び洗濯物に戻らない目的で配合。
こうすることで、 他の洗濯物から出た汚れが
白いTシャツに付着し、洗ったのに黒ずんでいる、という現象を
防ぐことができます。

すごいことですよね!?

ほとんど泡が立たない

洗濯機の中を見ると、不安になります。

洗剤、入れたかしら??
お洗濯をしている間 泡がほとんど立ちません。
先述した 「界面活性剤が少ない」状態なので、泡がもくもく立たないのです。

泡が立たないとなぜ良いか?

泡が立たないと、濯ぎに時間がかからず、排水に大量の水を使わなくて済みます。
排水の量を減らすことができ、(自然に優しい)
節水が実現
だからこそ、家庭のお財布にも優しいのです。

また、
泡が濯ぎきれない場合、
洗濯槽の裏や 洗濯物に 濯ぎきれなかった泡が残ります。

この、濯ぎ残しこそが、洗濯物が黒ずんだり
洗濯槽のカビの原因になるのです。石油系界面活性剤の洗剤を使うとき、
泡が立つほどやっかいだ、くらいに思ってもらっても良さそうです。

抗菌すると、何が良いの?

よく見る洗濯洗剤の「抗菌」の表示ですが、
これは 何が良いのかというと、
濡れた洗濯物が 乾いていくまでの間、
洗濯物には 菌が存在しています。

生乾きの洗濯物が 嫌な匂いがするのは
この「菌」の匂い。

でも、抗菌剤が配合されているので、
こういう菌が発生しないように、(働きを不活性化するように)
抗菌剤が働いて
洗濯物の嫌な匂いを対策してくれます。

お気に入りの衣類をやさしく、しかもしっかり汚れを落として洗い上げる液体洗剤。 1回濯ぎでカンタンお洗濯。

優しいスイートラベンダーの香りです。

高級日用品だから 母の日ギフトにおすすめ

洗剤のプレゼントなんて、地味すぎる!と思われるかもしれませんが、
一見おしゃれなちょっとしたプレゼントより、
家事に役立つ実用的な商品の方が、実際嬉しいというのが主婦だと思います。

ボトルの蓋で軽量するので、まずはボトルのエレガントウォッシュを。
ボトル1本だけを面白い洗剤があるよ、と差し上げてみるのも
良いかと思います。

エレガントウォッシュの洗浄力では物足りない方はスマートハイベックがお勧め。
スマートについては別記事にて書いております。



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