カキモリ(蔵前)にてオーダーメイドでノート作りに行くの巻

文房具好きは知っている<ノートをカスタマイズできるお店>カキモリ。
蔵前にお店があリます。


お店に行くと、文房具好きで賑わっていました。


自分で表紙、中の紙の種類、カレンダーなどを選び、
綴じる順番などを指定することができます。

どんな時のための、何に使うノートを作るのか?
考えるだけでワクワクです。



ダフネメリア

商談のためのノートを作ろうか、このサイトのためのノートを作ろうか。

1冊作るのに、こんなにワクワクするのかと思いました。

この記事を書いた人(プロフィール)

  1. 名前:ダフネメリア
  2. 職業:現役の通販バイヤー
  3. どのくらい:年間600商品仕入れ
  4. 2002年から20年ほどのベテラン
  5. プライベートでもジュエリー&ファッション雑貨
    セレクトショップを運営中
目次

蔵前 カキモリ にてオーダーメイドでノートを作る

ダフネメリア

ノートを作りました。ちょっとメンズっぽい見た目の仕上がり。

カキモリで作ったノート
私が作ったノート。

表紙用には和紙のような紙がボール紙に貼ってある硬い表紙を。

カキモリで作ったノート裏側

裏表紙は壁紙のような張り感のある紙がボール紙に張ってる裏表紙に。

外観はちょっとクールでメンズっぽくしました。

次に中身を選びます。

カキモリで作ったノートの内側
カレンダーのページを入れました
カキモリで作ったノート罫線のページ
罫線のページも。
カキモリで作ったノートアルバム
写真やショップカード、イメージ・・などを入れられるアルバムページも追加

最後は、

牡蠣森で着くっったノートピンク色のページ
優しいピンク色のページも追加。


ダフネメリア

毎年使う会社での商談ノートを作ろうとお店に来ました。

店内で表紙の素敵な素材を見てから、
このサイト用の企画ノートにしようと考えを変えました。

商談ノートにはもったいないかなとか、
表紙が和紙なので毎日鞄に入れて持ち歩いたら、
ボロボロになってしまうのかな?もったいないかも、と思ったのです。

綺麗すぎて、ずっとデスクに置いておきたい!

大きさは、B4とA3と2種類どちらかを選びます。
今回は大きめのA3サイズで作りました。

慣れたら来年は仕事用の商談ノートを作ってみようかな。
自分のお料理のレシピを書く本を作ろうかな?とか。
見ていると、何のためのノートを作ろうか、とワクワクします。

私は同僚に連れてきてもらったのですが、
彼女は会社用のノートにするそう。

嫌いな会社での仕事が、
もっと楽しくなるようにと作ることにしたようです。

沢山の種類のページを入れてしまうと高いものが
できてしまいそう。
予め予算を5000円以下で作ろうとか決めておいて方が
良いかもしれません。

このノート、例えば今年使い切っても、
新たな紙や来年のカレンダーに変えたくなったら
リングを開いて、新しいものに製本し直してくれます。

今年使い切ったら終わり、ということではなく、
愛着のあるノートをずっと使い続ける、というシステムです。

めちゃくちゃ愛着が湧きますよね。
私のノートはトータルで4400円也。

カキモリ(蔵前)お店が素敵

お店の中は外から見るとこんな賑わい。

カキモリ店

店内は、右側に好きに自分で選ぶエリア。
入り口付近手前側(お客さんが手前で何かを選んでいる棚)には、文房具のペンなどが陳列。

このお店で選んだノートの様々なパーツを真ん中のカウンターに持っていき、
どの順番で閉じるのかをお店の方に伝え、ノートに組み立ててもらうシステム。

閉じるリングの色、
表紙の角に保護パーツをつけるのか?
つけるなら何色か?
閉じるための革ボタンをつけるのか?
閉じる紐の色は?など。

外はオーダーした後に製本するための順番待ちの方が座ってお待ちです。

私は16時くらいにお会計を済ませて、17時半に仕上がりますと言われました。
お店に行った日は土曜日。平日はもっと空いているのかも。

結構待たされるんだなと思ったので、
蔵前の辺りに住んでいる友人に取りに来てもらうのをお願いし、その日は帰宅。

カキモリ(蔵前)コンセプト

カキモリ入口

入り口の看板には、お店のキャッチコピー。
「たのしく、書く人」。

書く人のためのお店。
普通に書くのではなく、何を書こう、と書くことがワクワクするというコンセプト。

素敵!!

お店に行っただけでどんなノートを作ろうかなとワクワクしましたから、
まさにこのコピー通り。

何を書こう、とは、何を大事にして行こうかなみたいな作業がある気がします。

私は、何をわざわざこの素敵なノートに書き留めるの?という、自分への問い。
少し自分に向き合いますが、こういう作業が好きな方にはおすすめです。


そして、今では思いやメッセージを伝える際に、わざわざ「書く」作業をしなくなりました。
だからこそ、
わざわざ書く、という作業をするのにとっておきのこだわったツールを選び、
かくという特別な行為を楽しめるようにしてくれる、コンセプトなんですね。

カキモリ(蔵前)で次に買うもの

オンラインショップも運営されているカキモリのHP.
手書きで、カリカリと筆を走らせるのが好きな方には楽しめるラインナップ。

手紙も、本も、日記も、とにかく「書く」ことが好きなら、
書くために必要な文房具がたくさん。

インクから蛍光ペンまで、一味違った商品が多め。
店内のメインは「ノートを作る」なのですが、
奥の部屋とか店の入り口付近などには、ペンや装飾するための色鉛筆のようなもの、
ノート、インクなど他にも見たことのないような文房具三昧。

どれもこだわった変わった商品ばかり、おしゃれです。
コーヒーとか料理、カメラなどが趣味なこだわり男子っぽい男の人たちがたくさんいました。

デートできても楽しめそう!

勉強しないで行ったのですが、
改めてネットでカキモリのことを調べると、
ボールペンを買ってくればよかった!

文房具好きと思しき方々のyoutubeでは、ペンが秀逸ということで、よく特集されていますね。

万年筆のインクが使えるようです。使い勝手もさることながら、見た目の美しさに一目惚れ。
インクボールペンユーザーの私は、好きなやつです・・

引用元:kakimori HPより

中の空洞の部分に、インクを入れてさらさらとかけるという。
一本2200円で、カキモリで販売されているインクは一本1500−2500円。
このインクも、オーダーで好きな色が作れるそうですよ。

ちょっとお高めかなとは思いますが、
ニュアンスカラーがあり、文房具好きにはたまらない世界のはず。

ダフネメリア

次回行ったら、挑戦してみます。

カキモリ(蔵前)の他にオーダーでノートを作れるブランドは?

他にもオーダーでノートを作れるお店としては、
オンラインショップのHININEさんも素敵です。

表紙はカキモリのようなニュアンスのある和紙はなく、
代わりにレザーや生地、紙質でもメタリックや質感がおしゃれなものが得意なよう。
お店は代々木上原にあるそうです。こちらも行ってみたい。

もう一つがBLUE COLOR CRAFTという、紙用ミシンを開発し絵本の製本をしていた会社の提供するオーダーメイドのノート。

こちらは、リングでとじるのではないので、とじ直しのサービスはないのですが、
気に入った紙などを選んで、綴じてもらってオリジナルのノーツを製本してくださいます。
場所は、埼玉。

ノートのオーダーメイドでお洒落なところ、
ショップに行くと絶対にいろいろ作りたくなるはず。

おすすめです。

カキモリが好きな人は、norioさんのハンコにも心躍るはず!


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