40代になって感じた筆者(40代・独身)の「体の悩み」体験談
いろんな体の小さな変化、見て見ぬ振りをしないで一つ一つ受け入れてみるのは、
最初は結構抵抗感があるもの。
でも、早い時期から知っておけば、対策も打てますので、
ご参考まで。
この記事は私が30代の頃から聞いておけばよかったなあ、と思う
40代の大人の女性になった時の、体の変化についての備忘録です。
40代(独身女性)になって感じた体の悩み・体験談
今までこんなことってあったかしら。
そう、体の予想外の変化や、
今までなかったようなことが起こるのがこの年頃。
でも、最初から聞いておけば、不安になることがありません。
生理の来方が変わってくる
毎月ピッタリ28日周期できていた生理が、突然来なくなったり、
または突然生理後14日後にまた来たりする。
経血も、いつもの量ではなく
頼りない出血がダラダラと続いて、なんとなく終わる。
そんな、よくわからない生理が来ることがありました。
これは、筆者が45歳になった年に実感したこと。
生理痛やPMSなどはいつもの通りでも、なんとなく周期が狂ったり、
経血が違ってきて不安に。
2、3ヶ月来ていないこともザラ。
そんなことが起きたら、年1の人間ドッグで婦人科の先生に相談しました。
すると、お母様はいつ頃閉経されましゃいたか?
遺伝的な要素が強いので、お母様の閉経の年頃と、似ることが多いですよ、と言われました。
それで母に聞くと、46から生理が繰り始めて49には生理が来なくなったとのこと。
聞いた時はショックでした。
結局、女に生まれて子供を産まずに終わるんだ。
そう思うと切なかったけど、そうやって生理が終わるんですよね。
異常事態ではないので、不安にならなくて大丈夫です。
前髪、生え際、分け目の地肌が目立つ気がする
同じ髪型にしているのに、
生え際が突然目立ってきた気がする。
そう思った時には、多分それは気のせいではありません。
迷わず、いつも世話になっている美容師に相談してみると良いかも。
筆者は「予防的な意味でも、薄毛にお悩みの方用」のヘアケアグッズを
勧められました。
医薬部外品の育毛剤を使い始めたのもこの頃から。
最初は勇気がいりましたけど、
慣れた今では美容液のつもりで使っています。
育毛剤を美容液、として使うのには30代後半からでも良いかも。
予防的に使うのがおすすめです。
白髪が目立ってカラーに困る
2023年は、金髪が流行ってからピンク色の髪の毛や、ブルー、など
金色だけでなく、それ以外の髪色が市民権を得ました。
これは白髪が気になる私たちには本当にありがたい文化。
今までは金髪なんてかなりの勇気がないとできない色でした。
でも、生えてくる白髪を誤魔化すのに、一番良いのは金髪。
とはいえ、私は髪のダメージが気になるので、
ハイライトでブリーチを入れることにしました。
時々メンテでハイトーンブリーチをメッシュに入れるメンテナンスは必要ですが、
黒髪に白髪、とかブラウンのカラーに白髪、よりははるかに目立ちません。
おすすめです。
体型が変わってしまった
気づいたらお風呂に映る自分の体のラインが、今までと違う・・・。
特に、ヒップが垂れている。
そして、二の腕のぷにぷにが増している。
フェイスラインが緩んだ。
ほっぺが垂れ始めた。
体のラインは、筋トレ、ダイエット、そして補正下着の出番。
顔の変化は、美顔器の登場。
こうやってテコ入れなどをしないといけないのか。。。。という実感。
太りやすい
今までと同じものを食べても、なんだかすぐに太ってしまう気がする。
それは、代謝が落ちているので仕方がないこと。
今までと同じ食生活のままなら、運動は増やさないと体は維持できないんだなと思いました。
自炊を増やして、ダイエットしながら無理なく痩せて行こうと考え始めたきっかけです。
自炊におすすめは、やはりクリステルのお鍋。
深ばきのショーツじゃないと、ダンダンができる
おへその下、下っ腹が出ている気がする。
妊婦のように、お腹がでいている気がする。
それは気がするんじゃなくて、現実よ。
と、お風呂場の体を見ておもいました。
なにしろ、小さなショーツなんてはいたら、
食い込んで酷いシルエットに。
体のラインがさらに見にくくなるので、
ショーツのサイズをもう一つ大きくしたり、小さなショーツをやめて、
ふかばきのショーツにしたり、ガードルを履くようになりました。
すると、まあまあ体のラインは崩れないけど、
そういうことなのよね、と悲しくなりました。
お尻が確実に大きくなっている。
だから、ショーツなど今までのものを履いていると、
ラインが崩れて見にくくなるので、買い替えが必要です。ワンサイズ上のショーツなどを買うのは悲しいですが・・・。
補正下着デビューする
仕事柄、
50代以降の方向けの下着をフィッティングする機会が多いのですが、
補正効果のある下着は、着てみるとかつての若かりし頃の
自分の体を思い出します。
そう、夢の姿になれるのです。
その代わり、きついですが、
見た目の美しさは捨てられない。
お腹を抑えて、ラインをとと得てくれる補正下着。
良いことは、
「抑えるべきお腹はどこの部分に力を入れたら良いのか」など、
体に正しい姿勢や意識するべき箇所を意識させるので「形状記憶」させてくれるツールだと思います。
一番良いのは、ヒップアップしてくれるロングガードルと、
ボディスーツ。
美しい体のラインが再現できます。
老眼が突然進行 小さい字が見辛くなった
小さい字で印刷されたプレゼン資料が、見えない。
思わず、手元を遠くにして目と資料の距離を離した所作をして、
自分が老眼になったことを自覚して、ショックを受けました。
小さい字が見えない。
それは気のせいではなく本当。
リーディンググラスは2.0くらいから買い始めても良いお年頃です。
疲れが溜まりやすい
ストレスが溜まりやすい
仕事は管理職を経験し始めるお年頃。
そのため、後輩や部下のストレスと、仕事の責任など、
今までよりも自分への負荷が増えていきます。
でも、それを寝て翌日は回復できていた若者時代の私では、もうない。
寝ても、翌日の疲れが残っていたりします。
疲れが回復しにくくなっているので、
無理をしないことを選ぶようになります。
我慢がしにくい
疲れが回復しにくくなるし、仕事の負荷が増える一方。
でも、これ以上頑張れない、私はすでに頑張ってるわ。
と、自分を労るようになってきます。
厳しくしすぎた30代までの頃とは違い、
なかなか頑張ったり、耐えることができなくなってきます。
重いバッグが嫌。
ヒールも大変で無理。
残業続きとか、無理。
早起きも無理。
それは全て、年のせい。
そういう変化を感じるようになりましたが、
「それでも仕方がないの、大人ですもの」と開き直っています。
以上、
最近感じる体の悩みを、実体験のものだけを集めてみました。