ミニマリストに おすすめサービス&グッズ5選
荷物を減らし、必要なものだけを残してそれだけを大切にして生きていく、
最低限のものだけで生きていくミニマリスト。
そういう方のお買い物の傾向を見ていると、
気に入ったものをずっと長く使われています。
逆に、安くてすぐにダメになるものをすぐに買ってしまうということはないようです。
よく吟味し、長く使う。
それが実現できるものや、
これ以上ものを増やしたくない暮らしをされている方に、おすすめのサービスや商品をまとめました。
ミニマリストにおすすめ日用品・サービス
1・好きミニマリスト本の収納に「アマゾンオーディブル」
本好きなミニマリストにストレスなのが、本が増えてしまうということ。
キンドルすらいらないものとして、私がお勧めしたいのが、アマゾンオーディブル。
聞く読書です。
筆者は
3日で一冊くらい読むことができますが、これを本で買うと荷物がどんどん増えていきます。
アマゾンオーディブルを使うことのメリットは、
- 本を買っても荷物が増えない
- 通勤、通学の時間が有意義に
- 混雑した通勤・通学が苦痛ではなくなり
- 休日の家事作業中も活用できる
筆者はアマゾンオーディブルが生活の習慣になっているので良いことしか思い当たりませんが
ミニマリスト的な観点で言うと、「本が増えない」のは一番メリットでしょう。
Amazonで月額1500円で本が聴き放題のAmazonオーディブル。
筆者は毎日取り入れている運動の際に、音楽を惰性で聴くのをやめ、
アマゾンオーディブルで聞く読書をすることにしたので3日に1冊読んでいる計算になります。
これが本だったら、あっという間に本棚がいっぱいになってたと思います。
2・ミニマリストの洋服はサブスクを選択
必要なものだけを減らしたい、とはいえ
必要なものだけを残した場合、ベーシックなものしか残りません。
すると、ファッションを諦めねばならないのか?問題が発生しますが、
私はそうは思いません。
洋服を月額で借りる、レンタルのサービスが沢山出ています。
これについては、女性用のサービスが多いので女性でミニマリストを目指す方には
おすすめサービスです。
レンタルのサービスはこんな人におすすめです。
- クローゼットに不要な洋服を置きたくない
- 流行は取り入れたい
- ファッションを諦めたわけではない
- 洗濯する手間暇をなくしたい
ファッションを諦めたくないミニマリストには、ぜひいろんなサービスを使い比べてほしいと思います。
3・買うなら「壊れにくい」・「1つで何役も果たすもの」を厳選
収納を断捨離し、ミニマリストらしい「必要最低限」を目指すとき、
キッチンの鍋の収納問題は絶対に直面しますね。
また、シンク下の洗剤なども、用途別に揃えると、何本も洗剤が必要になり場所をとります。
そこでおすすめしたいのが、
一つ分の収納スペースで収納することができ、
なおかつ1つ持っていれば幅広く活躍するグッズです。
鍋に関して言えば、私はクリステル一択。
性能といい、見た目のスタイリッシュさといい、万能さといい、いいことしか思い当たりません。
筆者は炊飯器を買わず、「鍋で炊飯」生活です。
お鍋で炊く白米、玄米も美味しいですよ。
そして何より、炊飯器まで不要になるのが筆者にはありがたかったです。
1つ持っておけば、いろんなものを買い揃えなくても良いもの、
壊れにくいものを1つだけ厳選するのが良いでしょう。
他にも、1つ持っていれば、洗濯も掃除にも使える洗剤などもあります。
そんな「ミニマリストが捨てずに残すべき、必要なもの」は別ページにて解説。
4・ミニマリストの靴におすすめは「修理」して長く使う
必要なものを、長く大切に使うミニマリストにとって、
「良いもの」を買うことが大前提ですよね。
すると、高くて良いものを買われる方が多いと思いますが、
良いものも長く使うと手入れが必要になってきます。
そして、さらにまた長く使い続ける状態になります。
新しいものをさらに買和なくてよくなるサービスとして、筆者は
ご自宅の近くの、個人で営んでいる「靴やバッグの修理店」の活用がお気に入りです。
筆者はミニマリストではありませんが、愛用するサービスの一つ。
とても気に入って買った良い靴やバッグは、すり減ってしまったり、
ソールに穴が開いたりなど経年で必ずダメージがあります。
20年前の大学生だった頃に当時32000円で当時にしては高額でドキドキしながら買ったイタリアの革の靴を
デザイン的にも履き心地も気に入っているので、20年たった今でも履いています。
しかし、相当年季が入っているので修理に出したら6000円もかかりました。
もっと前の段階で出してくだされば、軽い修理で済んだんですよ、と言われました。
また、MARNIのフスベットも踵がすり減ってしまいました。
表側はまだ2年間夏の間毎日履いても綺麗。
しかし、踵がすり減っってしまいました。
すり減った部分だけを元に戻してもらうことができ、お代は2000円。安いです。
自分の足に馴染んだ革の靴は、新しいものではなく、足形に馴染んだものこそ履きやすいんですよね。
ぜひ、良い靴を買って、修理に出して長く使っていただきたいとおもっています。
5・消耗品はいっそ古くなったら捨て、買い替える前提で安いものを買うor借りる
筆者の友人でミニマリストの男性がいるのですが、
彼はシーツの洗い替えなんて持っていないんだそうです。
聞くと、ワンシーズン使ったら、新しいものに買い換える派だそう。
そんな使い方もあるのだなと思いました。
洗い替えではなく「買い替え。」潔い在り方かもしれません。
そして、少し高級なインテリアグッズなどは、買う勇気はないけどレンタルをするのも良いかも。
借りて使ってみて、よければ買ってみるのも良さそうです。
まとめ
ミニマリスト、というと、
何も買わない、何も持たない、みたいなイメージがあります。
しかし
その前提条件として「良いもの、気に入ったものは既に持っていて」
無駄なものは持たない、ということだと思います。
削れる荷物はうまくサービスに頼って減らし、
「良いものを買って長く持つ」が習慣になるのは理想的だなと思います。