ワニ料理を食べる|ワニ 舌・肉の味とは? 体験レポート

ダフネメリア

ワニって食べられるって知ってましたか?

ちょっと想像つかないし、ちょっとギョッとします・・・

ダフネメリア

気になるので筆者、食べに行ってきました!

ワニの肉を食べに行き、その味を確かめてきました。

ワニの肉を食べた筆者の感想:

  • ワニの肉は鶏肉のようなあっさりとした味わい
  • ジビエ料理として提供
  • 高級食材として存在
  • わざと見た目をグロテスクに提供して話題にしている
  • 美味しかった

筆者は東京のジビエ料理の店2軒に行ってみました。
結果、美味しかったのです。

そのグロテスクな見た目が面白かったので、レポート。

この記事を書いた人(プロフィール)

  1. 名前:ダフネメリア
  2. 職業:現役の通販バイヤー
  3. どのくらい:年間600商品仕入れ
  4. 2002年から20年ほどのベテラン
  5. プライベートでもジュエリー&ファッション雑貨
    セレクトショップを運営中
目次

ワニの料理は食べられるのか?

パンとサーカスにて、ワニ料理を食べた。コンフィにされたワニが美味だった
すごい迫力 そしてエグめ。

ワニといえば、4本足の、凶暴なイメージのアフリカやアマゾンなどにいるようなイメージ。

そもそも、筆者は食べられるって知りませんでした。

ワニは食肉用の高級食材

ワニはその獰猛さから、古来から王様の富と権力の象徴の食べ物として存在していました。

お金持ちの食べ物だったため庶民には馴染みがありませんが、獰猛なイメージが強すぎてあまり食べるイメージが湧きません。

高級食材のワニ料理の副産物としての皮革

中身は王様や権力のある人に食べられ、その副産物としてクロコダイルのバッグなどが生み出されてきました。

今もハイブランドなどが使い、クロコダイルの革の最高級なランクのものはエルメスが買い、バッグなどにしています。
良いものは全てエルメスが買い占め、
それより下のランクのものはルイ・ヴィトングループが買い、
残りが一般の人の間に流通されます。
(真珠のトップクラスがMIKIMOTOに行くのと同じような流通の仕方ですね)

ワニ肉とは「和邇肉」という広島の郷土料理のことも

日本で「ワニ」というと、クロコダイルではなく広島の郷土料理で「サメ」の肉のことを言うことも。
ワニ肉は和邇肉と書き、このサメの肉を食べる地域ではスーパーで普通に売られているようです。

ワニ料理ではどの部位を食べるのか?

ズーカンズーにてクロコダイル(ワニ料理)を食べに。
こちらもエグめ。

ワニの肉はどの部位を食べるのか?

ワニの舌

提供された「タン」は、食べてみると豚肉の生姜焼きのようなプリッとした食感。

歯ごたえと弾力がありましたが、臭みは全くなく、
これはワニだと知らされないで出されたら、「豚肉にしてはクセがないな」という印象を持つかも。

ワニの腕の肉

コンフィにされた腕を食べました。
イリエワニという種類。ポロサスというバッグなどにしたら一番高級なランクが出てきました。
意外と簡単に高いワニが食べられるのだなという感想。

腕から手先までが一つのお皿に乗って、なかなかの絵面。
話題にはなるので、みんなで食べに行ったら面白いかも。

味は、こちらもほろほろに煮込まれた鶏肉のよう。
ほとんど鶏肉の骨つき肉の煮込みといった感じで、フォークで骨から外せる柔らかさ、
味はこちらもクセも臭みも全くなく、鶏肉のようでした。
肉自体には特有の味がないので、味付けが入りやすいかもしれません。

見た目の威力が凄くて、筆者としては面白かったです。

尻尾

筆者はまだ食べていないのですが、
一番ベーシックな食べ方が尻尾の輪切りだそう。
見た目はただの輪切りなので、見た目はグロテスクなことはないようです。

ワニの肉の味とは?

鳥肉のような

タンも腕も食べましたが、共通していけるのは
癖も臭みもなく、鶏肉のようなあっさりとした、淡白な味わい。
パサパサとか、硬いとかもなくて、
皮がついていなければ鶏肉だと思うかもしれません。
調べるとタンパク質などが多いなどが書かれていたので、美容食という括りで食べるなら
筆者は嫌じゃないかも。

東京でワニ料理を食べるなら

さて食べてみるとどんな味なのでしょうか?筆者はクロコダイルのバッグを担当するにあたり、
クロコダイル(わに)に親しむため、食べてみることにしました。
探すと、数件出てきました。
ジビエ料理を出すお店の中で、メニューの一つとして提供されていました。

ワニ専門店はあまりないがジビエ料理として食べられる

パンとサーカス店内(クロコダイルを食べに)
パンとサーカスの店内。怪しい雰囲気がまた面白いです。

ワニ料理を東京で探すと

筆者が行ってみた2軒を掲載。共に、「迫力のあるメニュー」があるお店です。

以上、ワニ料理の体験レポートでした。

ブログランキング・にほんブログ村へ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次