シュタイフ(テディベア)クマのぬいぐるみのご紹介
ぬいぐるみなんて、子供が使うもの、と思われている方がほとんどだと思いますが、
大人がコレクションする高級なくまのぬいぐるみがシュタイフ。
世界的に根強い人気ですが、
今日は大人にも子供にもギフトにおすすめのシュタイフをご紹介。
この記事を書いた人(プロフィール)
- 名前:ダフネメリア
- 職業:現役の通販バイヤー
- どのくらい:年間600商品仕入れ
- 2002年から20年ほどのベテラン
- プライベートでもジュエリー&ファッション雑貨
セレクトショップを運営中
クマのぬいぐるみ シュタイフとは?
シュタイフは何万円もする熊のぬいぐるみ。
耳のボタンがトレードマークで、黄色や白のラベルが本物の証です。
昔は耳についたラベルが邪魔で切ってしまいたいと思いましたが、
これは本物の証なので付けたままにしておくべきものなのですが、
ぬいぐるみ界の高級ブランド、シュタイフはみなさん聞いたことがあると思います。
マーガレットシュタイフ という女性が、手作りで針山を作ったのがきっかけで、
針山に象さんのぬいぐるみを作ったのだとか。
これが大人気で、友人などから自分にも欲しい、とオーダーをもらうようになり、
作り始めたのがこのブランドのスタートだそう。
今でこそ有名なブランドとして君臨していますが、
スタート時は手作りの作家ブランドだったんですね。
表参道のビルに入っているシュタイフ。
お店に行くと必ず目移りしますが、実際かなりいろんな種類があります。
丁寧な作り パーツが動きます
パーツが動くとは?どういうことか、筆者の小さなキーリングで見てみましょう。
お手頃なシュタイフ:キーリング(キーホルダー)
手で一点一点丁寧に作られた熊のぬいぐるみシュタイフは、
首や手足が可動し、動きを自在に変えられるのも魅力の一つ。
小さなキーリングでさえ、手足が動きます。
キーリングは、顔は動きませんが、こんなに小さいのに、丁寧なつくり。
キーリングとして実際使うとにボロボロになりそうなので、
実際は愛でているだけにしています。
シュタイフでは何を選ぶべきか
キーリングでさえこんなに細かい部分を拘って作られていますが、
シュタイフのメインの商品はもっと大きく、座らせると手のひらサイズくらいの大きさ。
手足も動かせます。
手足が稼働するぬいぐるみは他に私は見たことがないのですが
この丁寧な作り込みが、このブランドを他にない高級ブランドたらしめています。
可動するのはたとえば、この辺りです。
イヤーシュタイフ:コレクターにはたまらない!
この辺りはコレクターがいるので
テディベア展に行くとレアモノなどが見られると思いますが、
イヤーシュタイフという、毎年限定生産される型番もあります。
クラシカルな、定番品はいつでも買えますが、
毎年限定生産されるベアは、コレクターに大人気。
私も、毎年今年はどんな企画かしら、と楽しみにしていました。
着物を着ている子見入れば、他のキャラクターとコラボしみたりなど、
面白い限定生産があります。
これはテディベアファンや、シュタイフファンにはたまらない毎年の楽しみだと思います。
熊が好きなお友達は今更シュタイフ感があるかもしれないですが
だからこそ 定番シュタイフやその方のイメージで選んで差し上げても面白いかも。
子供用シュタイフはお値ごろ
いろんなシュタイフから選びたい、と思って見ると、
本当にどれか一つは欲しくなる世界。意外とお手頃な価格もあるんです。
ギフトにするときに私がいつも選ぶのは、ファーストシュタイフ、と言っても良いこちら。
お値段が一番安いシリーズだと思いますが、出産祝いに、というとお店で進めてくださいました。
赤ちゃんが生まれて初めて会いに行くときにプレゼントしています。
シュタイフは青山(店舗)もおすすめ
顔も、一体一体職人の手で縫われているので、同じ品番でも顔つきが微妙に異なります。
表参道のshopに行くと、一体一体顔つきが違う子たちが並んでいますので、
気に入った子を選べます。
まとめ
このお店に行くと、
目的さえはっきりとあれば必ずお気に入りのぴったりの一体を連れて帰れるはず。
長居するとどんどん欲しくなる不思議な魅力のぬいぐるみです。
一体一体個体差があるので、ネットでももちろん買えますが、
できればお店に行って買うのがおすすめです。