海外ドラマで英語の勉強、とは?
仕事に必要、というきっかけで英語の勉強をする方が多いですが、
筆者が取り入れたのは「海外ドラマをみる」。
英会話に行くほか、日記を書くとか、ニュースを聞くなどもありますが、
海外ドラマを見るのはとても英語の勉強になるときいたことはありませんか。
英語を勉強するのに、なぜ海外ドラマがおすすめなのでしょうか?
結論:
英語の勉強にエンターテイメント要素が強化され、楽しみながら取り組めます!
あまりにもステイホームしているので、youtubeも見尽くしてしまい、
私が見るスピードに youtubeが追いつかないくらい暇だったので、
久しぶりに英語の勉強でも再開しようかなと思い始めました。
そこで今更ながら、昔よくやっていた海外ドラマで英語を勉強、を思い立ちました。
*バイヤーにとって英語は必須なのか?は別記事にまとめております。
海外ドラマで英語の勉強:ストーリーにハマる
遡ること20年以上まえ(!)「x-file」から海外ドラマにハマり、
その後「ロズウェル星の恋人たち」などを
TUTAYAで借りてきてはすぐに見終わってまた借りに行く・・・という生活がスタート。
この流れで、フレンズ、アリーマイラブなどを見ましたが、
英語の勉強には、今でも「フレンズ」が一番おすすめのようです。
最新作だと誰かに既に借りられていてすぐに見られなくなったりするので
一気に3枚くらい借りていたので
あっという間に見終わっていたもの。
それから、見終わっては新しいシリーズだけでは治らず
違うものまで同時進行したりなどしていました。
結局、あまりにもハマりすぎるので
家族中が海外ドラマ漬けになり、 それならいっそ
借りに行くのも手間だし、最新作が見られるように
海外ドラマチャンネルを登録しようかな、という家族会議の末、
契約。
WOWOWではチャンネル数も多いので、
FOX や super drama TV 、MTVなども見られるので インドア度が
マシマシに。
インドア度がこれで加速し、
ネットをするか、海外ドラマを見るか、の暮らしを始めました。
レンタルではなく海外ドラマを契約
今では海外ドラマはツタヤで借りるものではなく、
huluやアマゾンプライムで見るもの、という文化が根づきました。
最近コロナのステイホームで、再び海外ドラマ熱が再燃。
どちらが海外ドラマの種類があるのかしら?と調べてみたのですが、
それぞれのサイトで 見たことのない海外ドラマはないか物色したものの
見たことのある古い作品ばかりしかなく、
新作があっても、すでに見終わったものばかり。
huluでもAmazonプライムでも
「人気作品」を見てもほぼ見たことのある作品ばかりだったんですよ。
先日実家に帰って
ボディオブプルーフを見て続きが気になったりしたのもあって、
今から見るなら、やはり最新の作品を多く見られる
WOWOWに契約するしかない! と、契約を検討中。
もし契約したら
グッドワイフの続きも、グレイズアナトミーの続きも気になるけど、
グッドドクター という医者ものも人気のようだし、気になる。
すでに huluや アマプラは見尽くし、新作がみたい! という方に おすすめ。
しかし、、
契約をまたず 今すぐなにか見たいと思い、
まずは
今すぐに見られるアマゾンプライムで何かを見ようと物色することに。
いろいろ見た結果、
ゲーム オブ スローンズ を見始めることにしました。
プライムタイムエミー賞・ゴーデングローブ賞など
数多くの賞を受賞しているよう。すごいな。
<2018年現在、
プライムタイム・エミー賞では通算で132賞にノミネートされそのうち47賞を受賞し、
2015年、2016年、2018年と三回にわたって作品賞ドラマシリーズ部門を受賞している。>
史上もっとも多くを獲得したドラマとなっていると聞いたら
ものすごく気になっていたのだけれど
何しろ壮大すぎる。
1シーズン 10話前後✖️8シーズン。
73話くらいある様子。
壮大だ・・・
見終わるんだろうか・・・
とかいいながら 一気に見ちゃったりして。
1話で45分くらいで作っている海外のドラマは 集中してみるのにちょうど良い尺で
どんどん次のお話しを見進めたくなる うまい構造 だなあと 思う。
アマゾンプライムでは
呪術廻戦(アニメ)もBULL(法廷もの)も あったので、 次はこちらを見る予定。
この辺りを全て見尽くしてしまったら 次の目標はWOWOW 契約 を考えよう。
筆者がハマった海外ドラマランキング
ここでは海外ドラマを英語の勉強に観たので、はまった順番にランキング。
1位 アリー マイ ラブ
キャリスタフロックハートが主人公の弁護士として登場する、法廷ドラマ アリーマイラブ。
主に恋愛ドラマで、好きな男性への気持ちとか、女性同士の会話とか、恋愛の表現などが会話の中心でした。
が、主人公が弁護士なので、
法律用語などもちらほら出てきます。
全く覚えなくても良い法定用語などもそのうち覚えてしまいますが、
ストーリーとしては面白く、ハマりやすかったです。
2位 ゴッシップガール
主に、ティーンの恋愛話なので話の内容が恋愛一色のゴシップガール。
何にも考えなくて良い話の内容と、セレブの高校生の学園ストーリーなので、
気軽に観られます。
そして、会話は日常会話で恋愛関係。
砕けた日常のストーリーを適当に楽しみ、耳を育てるのに役立ちました。
3位 ER
医療系のドラマ ER。
これもアリーマイラブと同じで、いつの間にか医療関係の英語を覚えていたりします。
「父が脳梗塞になって」という説明を英会話の先生としているときに自然に
Brain tumor
と、「脳腫瘍」という単語が出てきたので、
そんな単語どうして知ってるの!?と驚かれました。
でも、医療系は体の具合が悪い時に、
「熱が出て、なんだかだるいのよ」などの会話が普通に出てきますし、
健康系の話題になると意外と活躍するのが体験としてあります。
4位 刑事ジョン・ルーサー
刑事ジョン・ルーサーの英語は殺人鬼と刑事の会話ばかりです。(笑)
これは天才的な刑事ジョンのお話なのですが、ストーリーに魅せられてしまい、
全ての話を一気見しました。
5位 キリング
これも相当暗いのですが
海外ドラマのミステリーでは一番ストーリー的にハマったのがキリング。
ストーリー展開が凄くて、
原作がアメリカ版とイギリス版でそれぞれ展開され、(当然役者も違います)
そのストーリー展開も若干違うんです。
イギリス版の主人公の刑事の方が神経質。
私はアメリカ版の方が見やすかったです。
これは英語がどうのというより、
英語を聴きながらストーリーを追っていましたが
ひたすら耳に英語を聞かせる訓練としてはまりました。
6位 LAW&ORDER
刑事と検事が主人公の話law&order。
一般の容疑者、被害者と刑事、検察の人たちの会話は
日常会話なので、フレーズごとに割とよく
耳に飛び込んできました。
単発で話が進むので気軽に見ていくにはおすすめ。
7位 デクスター
主人公は警察官であり、殺人鬼のデクスター。
妹が刑事でこの二人のやり取りで基本的には進んでいきます。
勧善懲悪することを殺人の大義名分としている殺人鬼の話なのですが、
割と心理的な描写が多く、
心情描写が多いので、日記など感情を描くフレーズが多い印象。
話はに引き込まれるのはシーズン1。
シーズン4くらいまででもう見終わってもいいかもしれません。
一番面白いのは、最初の冷蔵庫殺人の話でした。
そして私が気に入っているのが
ドラマの挿入Vで、
朝起きて、朝食を食べて、身なりを整えて、出かけて職場に行くまでを
一つづつ追っていくのですが、
その撮り方ひとつひとつを”殺人に見えるような取り方”をしているのがユニークです。
8位 STALKER : ストーカー犯罪特捜班
ニキータで美しい暗殺者がハマり役だったマギーQが主演の刑事物ですが、
刑事自身にストーカーがいるという設定の”ストーカー”。
これも、私がマギーQ が好きだったのを差し引いても
ストーリー的にはハマってしまいました。
割と冷静に話を進めるので、
キャッキャした一般人の会話、という感じではないのですが、
ストーリーに見入りました。
以上!
また見つけたら随時追加しますが、古いドラマを中心にランキングしてみました。
英語の勉強、というと机に向かって単語を覚えるとかが一般的かもしれませんが、
必要なのは、「日常の会話」なので、
英語でやりとりしているシーンをたくさん見る方が、耳をならすことができます。
そのうち、英語の音声を聞いていれば
内容が変わるようになってきますので、まずは海外ドラマにハマり、
気に入ったフレーズなどは止めて口で反芻してみたり、
ノートに書いておき、日記などに使ってみると良さそう。
日常会話を日記に取り入れる題材として面白いと思いますので、
ご活用ください。