クリステル(鍋)口コミ&デメリットおすすめの理由4選
フランスの鍋メーカー、クリステル。
私が所有する鍋の中で最も出番が多く、愛用歴は8年目に突入。
そんなクリステル(鍋)のデメリットは唯一、「高いこと」。
買う前に相当悩みますよね。
「高い」というデメリットを乗り越えて買ってみて
お値段に本当に見合ったのか?正直にレビュー。
最初に結論:
クリステルは「高いこと」がデメリット。
しかし・・・
それに見合った働きを確かにする。
これに代わるものはないので、
高いけど買って損はない。
\ amazon見てみる/
その理由を・・
まずは正直レビューから。
その理由を解説します!
この記事を書いた人(プロフィール)
- 名前:てん
- 職業:現役の通販バイヤー
- どのくらい:年間600商品仕入れ
- 2002年から20年ほどのベテラン
- プライベートでもジュエリー&ファッション雑貨
セレクトショップを運営中
クリステルのデメリット
デメリットと思しき点は2点。
それは「高いこと」「くっつくこと」でした。
クリステル(鍋)は高い!
クリステルの圧倒的デメリットは『他の鍋に比べると値段が高いこと』。
クリステルのデメリット「お値段が高い」その理由は、
- ステンレスとアルミニウムでできている
- フランス製だから
この、「高い」ことを解決するには、
「安く買う方法」を見つけるか、同じ構造の「底3層」の原産国がフランス以外の鍋を選べば良いことになります。
ステンレスとアルミで作ると何が良いのか?
ステンレスの鍋で、構造はアルミニウムをステンレスで挟んだ底3層。
故に、蓄熱しやすく保温性に優れています。
フランス製品だと何が良いのか?
量産品なのに中国に生産拠点を移さず、生産を食文化の国、フランスで行っています。
工場と生産の工場が近い場所にある方が、生産のクオリティを管理しやすいのです。
ちなみにクリステルを安く買う方法はあるのか
クリステルは、ブランディングしているため
- コストコなどで買えない
- 量販店でも展開がない
- ふるさと納税では買えない
など、正規品を安く買う方法はなさそうです。
非正規品であれば、個人輸入がありそうですが、お勧めしません。
というのも、10年保証を謳っているメーカーですので
基本的には壊れにくいなべですが、
その補償を個人輸入だと受けられないと思われるのが理由です。
ただ、筆者が唯一狙い目だと思う「安く買う方法」は、
正規代理店であるチェリーテラスさんの展開している直販のサイトで
年末年始などの特別なイベントで、メルマガでセールのご案内をいただいたことはあります!
チェリーテラスのサイトでセール情報をメルマガなどで見つけて買うのがおすすめです。
そもそもクリステルじゃなくても、同じような構造の鍋で安いのはあるのか?
そもそもクリステルじゃなくっても、良いう話になりますが
この鍋の構造と似たものを探せば良いものってあるんじゃないの?と思われますよね。
クリステルの美しさ、フランス製、ブランド自体に執着がそこまでないなら・・・
十得鍋を買うと良いです。
蓄熱性や火の回りかたなどは同じようなレベル感を体験できます。(底三層、材質同じ)
そして日本製(燕三条)
ただし・・・クリステル特有の機能美を諦めればですね。
機能美を諦めれば。
クリステルはくっつく!
金属の鍋に限らず、物質の表面には「吸着水」という目に見えない水分を持っています。
この水分が食材の持つタンパク質を吸着します。
一部の水溶性タンパク質が、吸着水に溶け出し、鍋肌にくっつくのです。(吸着水が、食材のタンパク質との媒介となる)
「金属鍋で調理すると、肉などが鍋肌にくっつく!」という現象が発生。
この現象をなくすためには、
「吸着水を蒸発させて消してから(十分に予熱で熱してから)、具材を投入すること。」
つまり、クリステルの鍋だからくっつくのではなく、
クリステルを含む、ステンレス鍋の使い方が間違っている人が使うからくっつくだけです。
ちなみに、その「余熱」とは、200度にすると蒸発するのですが、
目で見てわかる「十分な余熱」は、
「水分を落とすと、鍋肌でコロコロと踊る」くらいの温度です。
食材を投入する前に、余熱で水分がコロコロと踊るくらいにまで熱してから使えば
「クリステルはくっつく!問題」を解決できます。