ステップン(NFT)を購入!歩いて仮想通貨を稼ぐアプリ

Twitterで話題のステップン(stepn)とは、なんなのだろう?
歩くだけで稼げるとか、怪しすぎるけど、なんなんだろう?
NFTとか言ってるけど、どういうこと?

と、興味が止まなかったので、
まずはやってみようと、早速挑戦してみました。

一見怪しそうに思いましたが、
結論から言うと楽しく生活の中に溶け込んでおり、メリットがいろいろありました。

ゲーム、NFTとお買い物以外に娯楽が増えていますので、
お買い物以外に人はどんな楽しみにお金を使うのかしら?と興味深く思っていたのです。

結局、NFTを買わないと始められないアプリだったので、
ステップンは、「買い物しないと始められない遊び」であることがわかりました。

どういうことなのか?何を買うのか?順番に見ていきましょう。

目次

NFT ステップン(アプリ)のメリットとは?

始めるとどんな良いことがあるんだろう?という興味からスタートしてみましたが、
メリットとしては、下記の通り。

  • NFTを買う体験ができた
  • ステップンで稼ぐ、という体験ができた
  • 暗号資産を稼ぐことができた
  • ウォーキングという運動が、億劫ではなく習慣化できた

順番に見てきましょう。

NFTを買う体験ができた(暗号資産初心者におすすめ!)

ステップン画像(NFT)
私のスニーカー NFT

買ってみたら、具体的に何ができるのか、何をするものなのかが実感としてわかると思い、買ってみました。
結論としては、「これがないと、遊べない」のですが、
ステップンはNFTなので一見、スニーカーの画面(イラスト)なのですが、
自分の所有物なんだなと、どんなものか少しは実感が湧き、理解がしやすかったです。

ステップンで稼ぐという体験ができた

ステップンというアプリを起動させて歩く(もしくは走る)と、ポイントが貯まります。
お金を使うとポイントが貯まる、クレジットカードのようです。

その、ステップンで貯まるものが暗号資産のGSTという銘柄。
ゲーム内でしか使えないポイントや、遊びのお金で現実では役に立たないというものではなく、
現実の社会でお金として機能するGSTという暗号資産が溜まっていきます。

ウォーキング・ランニングが楽しい習慣になった

歩くとGSTが溜まります。
しかし、一日に起動させることのできる時間が決まっています。
その時間起動させ、歩くと、充電がなくなり、使えなくなります。
歩いている時間にGST(暗号資産というお金)が貯まるので、歩くだけで楽しいです。
バイトしているような感覚です。

お金が稼げる

GSTは、暗号資産を扱う取引所で、現実で使う日本円に変えることができます。
他に、アメリカドルと連動する通貨や、SOLという暗号資産に両替することで、
ゲーム以外でも使えるお金として稼げます。

NFT ステップン(アプリ)のデメリットとは?

ちょっと怖いなあ、怪しいなあ、と思いました。

実際はどうだったかというと、デメリットはないのですが、下記2点の懸念はあります。

暗号資産の暴落の可能性

ビットコインが大暴落するニュースがあったりするように、
それよりももっと時価総額の低い、無名の暗号資産であるGSTは、
暴騰・暴落したりします。

筆者が始めた頃は、500円台でした。
しばらくすると、1000円台になったのですが、
twitterが騒がしいと思ってみたら暴落して700円、500円と暴落しているなど・・・。

その暴落を気にしない性格の方なら良いと思います。
筆者は、「歩いてポイントがもらえている」ような感覚で取り組んでいて、
ガッツリ稼ぐつもりで取り組んでいないためか、暴騰しても暴落してもあまり気にしていません。

初期費用が高いこと

実はステップンは、日本円で販売していません。SOL(ソラナ)という暗号資産でのみ、売買されています。
そのため最初に日本円で「SOL」という暗号資産を買う必要があります。

そのSOLで、自分が起動させる”スニーカー”(歩数やスピードを計測するシステムで、画面上ではスニーカーのイラスト)を
買います。

アプリ内で一番安いもので(私が欲しい条件で選ぶと)12SOLで売られていました。
日本円換算で15万円。

1SOL=13000円くらい

12✖️13000円=15万6000円

スニーカーを買わないと、このアプリでは遊べないのですが、
そのスニーカーが15万ちょっと。

私は、日本株(JT)を100株売却し、手元にこのくらいの金額があったので、
そのお金で購入しました。
日本株を100株買う、ようなイメージでスニーカーを買ったので、
「お金を産むものを15万で買う」という、株式投資をする人なら
受け入れやすいかもしれません。

そもそもステップン(STEPN)とは?

ステップンとは、「動くことで稼げる」という概念のアプリです。
(この概念を、「ムーブ トゥ アーン」と言います。)

ムーブトゥアーンとは

今までも、携帯で歩数を計測するアプリなどはありましたが、
計測し、そのデータを溜め続けるだけでした。
利用しても運動管理、健康管理、の範疇で、記録するだけ、もしくは
ポイントが貯まるだけ。

それが、このステップンでは、
歩いた・走った歩数、速さ、距離を計測することでデータを蓄積するだけでなく、
それをそれに見合ったポイントに換算し、暗号資産になるのです。

ただポイントを貯めるというのでもなく、暗号資産という、”実際使えるお金になった”ということ。
さらに、それが誰もが使える機能を使ったのではなく、
「買った人しか使えない」機能であることが新しいのだそう。(そのアプリの所有者しか起動できない。)

この、動いて暗号資産を貯めて、稼ぐことができる、という概念が新しく、
ムーブ トゥ アーンと言われていますが、
ステップンが大きく流行ったのは、この部分が大きいのではないかと筆者は感じています。

遊んで(運動して)それでお金が貯まったら嬉しいですもんね。

ステップンはNFTなの?

はい、NFTです。
一見ただの靴のイラストが画面上に表示されるだけ。

しかし、これが買った人しか使えないようなものであり、
不要になったら、「売却」することができるという、
所有者を明確にした「会員証」のようなものです。

はっきりと所有者が判明し、所有者しか使えない、替えの効かないもの、
つまり
非代替性トークン(=ノン ファンジブル トークン=頭文字をとってNFT)です。

NFTとは?

非代替性トークン、という訳になりますが、
この日本語の意味も難解。

まず、ファンジブルトークン、とは
「替えができるもの」。
お金、ポイントなどです。

そして、ノンファンジブルトークン、とは
「替えが効かない(非)、唯一無二のもの、一点もの。」
不動産、チケット、車、家、美術品など。

ステップン 始め方

ステップン アプリ ダウンロード

アプリを携帯にダウンロードします。

ディスコード アプリ ダウンロード

「ディスコード」というアプリもダウンロードし、登録します。

ステップン に登録

ディスコードに登録し、「ステップン」のコミュニティのようなものに入ると、
夜22時からアクティベーションコードというものが数量限定で発行されます。
一日に発行する数を決めているようで、なくなったら翌日まで待たねばならなくなります。

アクティベーションコードを入力すると、ログインできるようになります。

ステップンアプリ内でスニーカーを買う

ステップンのアプリの中で、お買い物かごのマークを押すと、
スニーカー(NFT)がたくさん並んでいます。
この中かからお気に入りを選び、買います。

暗号資産(仮想通貨)SOLを準備

スニーカーを買うには、SOLという暗号資産を買う必要があります。
私はリキッドという暗号資産販売所で日本円をSOLにしました。

12SOLくらいのスニーカーを買うなら、日本円で15万くらい。
1SOL=12000円くらいでした。

スニーカーを買う

スニーカーを買ったら、あとは起動させて歩くだけ。
そのスニーカーのレベルが幾つなのかにもよりますが、レベル0の新しいスニーカーを買うと、
10分くらいで5SOLくらいでした。(多分)
そのレベルを、どんどん上げていきます。

GSTを貯める

レベルに応じて1日に歩ける時間が決まっており、その時間内に歩くと、GSTが稼げます。
そして一日歩くと、スニーカーがダメージを受けるので、修理する必要も。
稼いだGSTを2GST程使って修理します。

使うと靴がくたびれて修理する、というのも面白いですね。
こうして修理し、スニーカーのレベルを上げながら仮想通貨GSTを稼ぎます。

筆者はこのタイミングでレベル8ですが、10分で10GSTくらいを稼いでいます。
そして修理に2GST消費するので一日の稼ぎは8GST。

まとめ


twitterや、流行感度の高い方なら知っている、ステップンについて解説してみました。
ステップンは、今話題のNFT。

なんとなく難しそうですが、NFTデビューするには面白いので、筆者の体験談を簡単ですがまとめ、
噛み砕いてみました。

続いて、
「NFTアート」という言葉も一緒によく聞きますので、別記事にてそちらを解説します。









ブログランキング・にほんブログ村へ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次